慶應義塾大学 理工学部 機械工学科

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星出彰彦

1968年東京都生まれ。1992年慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業後 、宇宙開発事業団入社。2年間のH-IIロケット開発・監督業務を経て、1994年〜1999年 宇宙飛行士訓練計画の開発支援や実験装置の人間機械系設計評価支援および 、若田宇宙飛行士の搭乗したSTS-72スペースシャトルミッションなどの支援等、宇宙飛行士の技術支援業務に従事。1997年University of Houston Cullen College of Engineering航空宇宙工学修士課程修了。1999年2月に国際宇宙ステーション搭乗日本人宇宙飛行士として選抜。宇宙飛行士基礎訓練を修了後 、2001年1月に宇宙飛行士として認定。

大学時代は、研究室で流体力学を学びつつ、理工学部体育会ラグビー部に所属し、学生時代を謳歌した。

10年前まで 、矢上でラグビー中心の生活を送る傍ら、ツナギの似合うどちらかというと泥臭いイメージの機械工学科で学びました。自ら手を汚すような作業をしないと実際の物理現象や難しさが本当に理解できないというこだわりもあり 、昼は寝て外乱の少ない夜を狙って先輩と一緒に流体力学の実験をしていました。現在、宇宙開発という、一見最先端の技術開発をしている世界に携わっていますが 、苦労している技術には「泥臭い」と思われがちな溶接などの技術もあります

案外基礎的と思われるところが技術的には大変かつ大事なのです。 大学時代に学んだ「知識」が、現在の仕事に100%生かされているかと言えば、そうではないかもしれません。しかし、機械工学/流体力学を通じて学んだ方法論や問題解決のアプローチは 、間違いなく宇宙ステーションのシステムや問題解決の進め方を理解する上でのバックボーンになっています。皆さんも「泥臭さ」を厭わず、学生時代にしかできないことから 、いろいろなことを吸収して下さい。

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