慶應義塾大学 理工学部 機械工学科

  • HOME
  • アクセス・リンク
  • English

国際学科間交流

学科の国際交流

機械工学科の卒業生は様々な国で活躍しています。そこでは、異なる文化、異なる教育環境で育った人々と協働する場合がほとんどです。機械工学科では、外国の学生がどのような考え方で、どのような夢を持って勉学に励んでいるのかを知ってもらうために、独自の国際交流プログラムを展開しています。多様な価値観を感じて視野を広げるだけでなく、世界の将来を担う者同士のネットワーク形成の場としても期待しています。

Joint Industry Visit

機械工学科の必修科目である「工場見学」では、韓国とタイの大学と合同で工場見学を実施していて、2年生の約30%が外国の学生と一緒に企業を訪問し、交流を深めています。 電子・機械産業で世界トップレベルの韓国との工場見学では、延世大学釜山大学をパートナーとして、それぞれの大学と毎年、受入と訪問を交互に行っています。最終日には日韓混成グループによる成果報告のプレゼンテーションも実施します。また、2017年度には梨花女子大学の学生が慶応の学生と合同で日本国内で企業や研究所を見学しました。 多くの日本企業が進出しているタイでは、日本企業の海外展開の様子を見学するとともに、カセサート大学機械工学科の見学と専門分野に関する発表を通した交流を行っています。


韓国工場見学の様子

釜山大学校との交流

延世大学と合同プレゼンテーション

タイ現地工場見学

カセサート大学の学生と研究交流

カセサート大学の学生との夕食

Research Exchange

延世大学高麗大学は韓国を代表する私立大学です。機械工学科ではこれら2校の機械工学科と大学院生を中心とした研究ワークショップや、教員の交流を積極的に行っています。こうした定期的な研究交流を通して、学科として学生に国際共同研究や議論の機会を提供しています。 この他、研究室単位でアメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの様々な大学と共同研究や研究交流を行っています。


延世大学、高麗大学とのワークショップ

シンガポール国立大学との研究ディスカッション

Page Top